2017.05.05

最高の肥料

こんにちは!

鶴さんちのオヤジ、Shukichiです。

今日は、朝から快晴なので、鶴さんちの菜園で使う肥料を作っております。


昨日のお客様が食べた後出る『香住ガニの』カニ殻。このカニは、生のまま置いておくと直ぐに真っ黒になってしまうため、湯がかなくてはいけません。が、お客様がカニすき鍋で食された後なので、湯がく必要は有りません。

夜のうちに新聞紙の上に広げ、朝から天日干しにします。乾燥させることにより、細かく砕くことができます。上の状態で畑に撒くと、カニ殻が分解されず、カニ殻の栄養が作物に行き渡らないため、乾燥し粉砕します。


約七時間後、いい感じに乾いています。ここで、ザックリと手で潰していきます。


この後袋ごとハンマーで叩き、更に細かくしていきます。


まあまあかな?


先ずは水茄子に。

土にも混ぜているので、シッカリと効いてくれるはずです。美味しい水茄子になること、間違い無しです。

カニ殻肥料は、ご存知キチンキトサンが豊富に含まれた上に、塩分も適度に含まれるため、果物や、夏野菜にはうってつけです。もちろんどんな作物にも有効で、当館でお出ししている『コシヒカリ米』にもつかわれていて、とても美味しいお米と大好評!

これから、スイカ、プリンスメロンにも施肥し、トマト、キュウリなどにも使ってみます!