2022.09.18

自家製肥料

今日は9月18日の日曜日。台風接近のニュースが嘘のようないい天気。

我が家では、少しばかりであるが季節の野菜を自家栽培している。

孫ちゃんたちも手伝ってくれてます。

で、民宿しているおかげで出る食品廃棄物、いわゆる『残飯』の中で最も肥料に向いているものが、『香住ガニ(ベニズワイガニ)』の殻・甲羅。

 

今が旬の香住ガニ。山陰の秋の味覚、真紅に輝くピッカピカの高級食材です。

そして、食品廃棄物になる前の調理(カニすき鍋用)された香住ガニ。

お客様がお食事を済まされ、今回の目的である『カニ殻肥料』の減量となった姿がこちら

ここから、作業開始!

まずは、乾燥作業。乾燥機などもちろんありません。お天道さん任せの天日で干します。

数日乾燥したものがこちら。このままでは肥料にならないため粉砕していきます。

 

 

飛ばないように新聞でくるみ、木槌で粉砕したもの。まだまだ荒いのでここから電動ミル(ジューサー)の出番。

この作業を繰り返し、ようやくカニ殻肥料の出来上がり。

 

ピンク色の綺麗な肥料になりました。これで畑の野菜も元気に育ってくれること間違いなし!

美味しい野菜ができますように!